黄八丈の着物を買取いたします。

黄八丈の着物を買取いたします。
2020年1月16日

いちのやでは、黄八丈の着物を高価買取いたします。

本日は、八丈島で自生する植物で草木染めされた伝統的工芸品の絹織物『黄八丈』をご紹介いたします。

■黄八丈について

黄八丈は東京から南へ約300キロに位置する八丈島で作られている、八条絹で織られ、島に自生する植物の煮汁で染められた絹織物です。
八丈島の養蚕業はとても古く、紀元前259~210年の秦の始皇帝時代に蓬莱山を目指した人々が八丈島に流れ着いた時に伝えられたと言われており、平安時代から献上品として納められていた絹織物と伝えられています。
室町時代には八丈島で絹織物の生産が増え、現在のように黄色、茶褐色、黒色のような色合いでは無い「白紬」が貢納品として納められていたそうです。
江戸時代寛政年間頃に現在のような草木染技法になり、江戸中期に格子や縞模様が織られ始めました。
当時は、お米の年貢の代わりに鳶八丈や黒八丈を江戸幕府に奉納し、大奥や大名への御下賜品として扱われてました。
江戸後期になると、浄瑠璃の衣装などで使われることもあり、庶民の間で人気が出ました。また当時、漢方医も制服として着用していました。

そのような歴史があり、本場黄八丈は、1977年に経済産業省指定伝統的工芸品に指定されています。
また黄八丈はその人気から派生した織物も作られており、秋田黄八丈、十日町黄八丈など八丈島以外でも柄などが似た織物が織られています。

黄八丈には様々な種類があり、鮮やかに染まった山吹色が特徴の「黄八丈」の他、タブの木から染められた茶褐色の「鳶八丈」、椎木から染められた漆黒の「黒八丈」がございます。また、柄も無地のものから格子や縞模様のものなど様々ございます。

本場黄八丈の第一人者で染色家である山下めゆ(山下め由)氏は、明治37年に祖父に糸染め技法を習い、300年の歴史をもつ伝統工芸である黄八丈を守りました。その後、娘の八百子氏が「黄八丈めゆ工房」を立ち上げ、その技法を変えず守り続け、後に人間国宝に認定されます。現在は芙美子氏がめゆ工房を継いでおられます。
「黄八丈めゆ工房」で織られた本場黄八丈は、八丈島に古くから伝わる染や織の技法を駆使し、皇居で養蚕されている日本古来の品種の蚕である「新小石丸」の糸で織り込んでいるため、きめ細やかで丈夫な布を作り上げることができます。

■黄八丈の高価買取のポイント

黄八丈の査定は、「状態」「丈」「織り方(平織・綾織)」「作家」「証紙の有無」などによって買取額が決まります。
本場黄八丈の証紙がある場合はプラス査定になりますので、合わせてお出し頂くことをおすすめいたします。
「黄八丈めゆ工房」の『山下芙美子作』、『山下八百子作』の本場黄八丈や伝統工芸士『西條謹一』による染色の着物や帯は最高品質かつ希少性も高いため高価買取することが可能です。
また、シミや汚れなどが無いものの方が望ましいのですが、多少のシミ等の場合はこちらで落とすことが出来るため問題ございません。
いちのやでは、着物、帯だけでなく反物、帯締め、和装バッグなど和装関係の全てが買取対応しております。
コレクションの整理やあまり着なくなったお着物がございましたら、黄八丈の買取実績が豊富ないちのやにお任せ下さい。

本場黄八丈の証紙

【黄八丈の買取について】

いちのやでは、黄八丈、結城紬、宮古上布など様々な伝統的工芸品や作家物の着物・帯の買取を強化しております。
黄八丈の着物や反物の買取をご希望の際には、お電話(0120-274-888)もしくウェブサイトのお問い合わせフォームよりご相談下さい。
神奈川、東京を中心に査定料・出張費無料の「出張買取」、査定費・送料無料の「宅配買取」にも対応しております。
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