伝統こけし・創作こけしを買取いたします。

伝統こけし・創作こけしを買取いたします。
2020年1月7日

いちのやでは、伝統こけし・創作こけしを高価買取いたします。

本日は、古くから伝承されてきた『伝統こけし』と作家の独創的な発想により制作された『創作こけし』をご紹介いたします。

■伝統こけし・創作こけしについて

江戸時代末期の文化文政の頃、木地師がおみやげ用に作ったことが「こけし(小芥子)」の始まりと言われています。
はじめは、木地師の副業という形で作られていたこけしですが、その後、湯治客で賑わっていた鳴子温泉や土湯温泉などの温泉地で土産物を売るようになり、その時作られたのが子供が着物を着せて遊ぶ人形玩具で、後に美術工芸品として「こけし」が売られるようになりました。
大正には、キューピーなどの新しい玩具に押され、衰退し、休業するこけし工人も増えましたが、昭和には各地にこけしの蒐集家が増え始め、一時休業したこけし工人も制作を再開しました。
現在では、現代的な可愛らしいこけしも多く、日本人だけでなく日本文化が好きな外国人の方にも人気があり、京都などのおみやげ屋さんでも見ることができます。
また、古くから寄木細工で有名な箱根や木地玩具の生産地である小田原にもこけしを見ることができます。
こけしに描かれている髪の毛のような模様は水引手と呼ばれ、元々は京都の御所人形に用いられていた模様で、御所人形の中でも特にお祝い人形の為に考案されました。その後、張子人形、堤人形、芥子人形などにも使われ、こけしに伝わりました。
こけしには、江戸時代に誕生したとされる『伝統こけし』と第二次世界大戦後の昭和22、23年頃に生まれた工芸的な『創作こけし』がございます。

・伝統こけし
伝統こけしは、産地ごとに特徴があり、様々な系統の伝統こけしがあります。伝統こけしの産地は主に東北地方に点在していますが、現在は、鳴子系、土湯系、作並系、南部系、山形系、弥治郎系、木地山系、津軽系、肘折系、蔵王高湯系、遠刈田系の11系統に分類されています。
伝統こけしの系統によって様々な特徴がありますが、大正生まれで比較的新しい津軽系の伝統こけしは、頭部は小さめで頭が動くようにゆるいはめ込み式になっているものが多いです。
伝統こけしは、頭部と胴部だけの構造に単純な目鼻をあしらっただけのシンプルな玩具ですが、産地によって形態や模様に特徴があります。こけし工人の師弟間で技術を伝承してきた伝統こけしは、現在も多くの蒐集家がいる人気の工芸品です。

・創作こけし
創造性に富んだ創作こけしは昔からある伝統こけしとは違い、地域性や図柄の制約は無く、こけし作家の自由で独創的な発想の中で制作されております。
昭和29年、創作こけしコンクールの最優秀作品に対し、内閣総理大臣賞が授与されるようになり、「彫りこみ」や「焼き込み」など特有の技法を織り込んだ「創作こけし」は美術工芸品として評価されています。
創作こけしも、伝統こけしと同じく日本全国に収集されている方が多い美術工芸品です。

【内閣総理大臣賞受賞のこけし作家一例】
岸貞夫・宮下はじめ・小林伊之介・高橋はしめ・渡辺正雄・関口三・高見沢かずを・吉田多加志・大谷良夫・佐藤翠崕・佐藤翠崕・辻田亮三など

■こけしの由来について

元々は、こけしの名称は作られた場所により異なっており、木で作られた人形という意味の木偶系である「きでこ」「でころこ」、這い這い人形からきた這子系である「きぼこ」「こげほうこ」、芥子人形からきた芥子系である「こげす」「けしにんぎょう」などと呼ばれていました。
1940年の鳴子温泉で行われた「第1回現地の集り・鳴子大会」での協議の結果、「こけし」という名前に全国で統一するように決まったと言われています。

■こけしの査定について

いちのやでは、伝統こけしや創作こけしなどの買取を行っております。
こけしの買取相場は数百円のものから100万円を超えるものまで様々です。
こけしの買取価格は、「作家名」「系統」「時代」「状態」「大きさ」「色・形などの意匠」によって決まります。
中でも戦前こけしは骨董的価値があり、100万円を超える買取額になることもございます。
作家名や系統の多くはこけしの底面に書かれている事が多いので、お問い合わせフォームなどからの査定の場合は、底面の画像もお送り頂けるとスムーズな査定が可能です。
特定の作家者のこけしか戦前のこけしですと、数点からの買取りが出来る可能性が高いのですが、それ以外のこけしですと、数点での買取が大変難しいので、こけしのご売却お考えでしたら、数十点でのご売却をオススメいたします。
また、詳細が分からない場合でも、専門の査定士が丁寧に査定いたしますのでお気軽にご連絡下さい。
いちのやでは、査定料・出張費ともに無料の「出張買取」しており、また査定料・送料無料の「宅配買取」もご利用頂けます。

【伝統こけし・創作こけしの買取について】

こけしはお寺などで供養されたり、処分される方も多いのですが、コレクターズアイテムとして根強い人気があり中には高価買取できるものもございます。いちのやでは、こけしを大切にしてくださる次の方へ引き継ぐお手伝いをさせていただきます。
100本以上の大量にあるこけしも対応しており、専門の査定士が一点一点大切に査定し、お客様にご納得いただける金額で買取いたします。
伝統こけし、創作こけしの買取をご希望の際には、お電話(0120-274-888)もしくウェブサイトのお問い合わせフォームよりご相談下さい。
いちのやでは、伝統こけし・創作こけしの他、土人形などの郷土玩具、骨董品、古道具などの買取のご相談も大歓迎です。
こけしの売却でしたら、年間買取実績が豊富ないちのやにお任せ下さい。

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