平山郁夫の版画作品(リトグラフ・シルクスクリーン等)を買取いたします。

平山郁夫の版画作品(リトグラフ・シルクスクリーン等)を買取いたします。
2020年1月5日

いちのやでは、平山郁夫の版画作品(リトグラフ・シルクスクリーン等)を高価買取いたします。

本日は、戦後の日本画壇を代表する日本画家『平山郁夫』についてご紹介いたします。

■平山郁夫について

平山郁夫は、1930年に広島県に生まれます。幼い頃から絵を描くのが得意だった平山郁夫は、東京美術学校に入学し、日本画を学び、東京美術学校日本画科を卒業後、教員として同校に就き、副手採用によって、その時の主任教授である前田青邨に師事します。
画家としては順調なスタートを切った平山郁夫の作品は瀬戸内海に浮かぶ故郷である生口島の人々や風景を叙情的に描くものでした。
1953年に『家路』という作品で院展に初入選して以降、多くの輝かしい賞を受賞していきます。『入涅槃幻想』と『受胎悪夢』の作品で2年連続日本美術院賞(大観賞)を受賞し、34歳という若さで日本美術院の同人に推挙されました。また、モンブラン国際文化賞、レジオン・ド・ヌール賞など海外での受賞歴も目立ちます。

15歳の時に広島で原爆被爆者となっていた平山郁夫は、画家としてスタートした矢先、原爆の後遺症により生命の危機に直面し、この事がきっかけで玄奘三蔵をテーマにした『仏教伝来』を発表、この作品が院展に入選した事をきっかけに注目されるようになります。
1960年代以降は、仏教の原点である古代インドやシルクロード遺跡、イタリアやフランスなど、ヨーロッパ諸国などを取材し、幼い時の悲惨な戦争体験から常に平安と鎮魂を求め、その象徴としてシルクロード遺跡や砂漠とラクダをモチーフとした作品を制作していきます。新潮芸術大賞を受賞したシルクロードを題材とした作品は、現在でも人気が高い作品の一つです。
2000年末頃には、シルクロードの各地の遺跡や文化遺産を肌で感じ目に焼き付けた光景から、奈良にある薬師寺・玄奘三蔵院に描いた『大唐西域壁画』という大作を完成させました。

平山郁夫は、文化財赤十字活動に力を入れており、カンボジアのアンコール遺跡救済活動や中国の「莫高窟」の遺跡保存事業などに積極的に参加していました。文化財保存活動を通し、アジアでの認知度も高まったため、平山郁夫の作品は、アジアを中心に世界的に人気があります。

■平山郁夫の版画作品(リトグラフ・シルクスクリーン・木版画等)の査定について

シルクスクリーンやリトグラフ、木版画などの版画作品の場合、直筆サインの有無、タイトル、エディションナンバー、作品の大きさ、箱の有無、シミ等の状態によって査定評価に変動がございます。
また、版画作品には、作品下の余白部分に「サイン」やエディションナンバーである「3/80」などが鉛筆で記入されていますので、これらがある作品は、シルクスクリーンやリトグラフ、木版画などの版画作品である可能性が高いです。

■シルクスクリーン・リトグラフ作品一例

「仏教伝来」「ナーランダの月インド」「月光砂漠らくだ行」「月下らくだ行」「流沙月光」「薬師寺夕べ」「朝日鳳凰堂」「故城下村民帰牧図」「月光薬師寺」「浄瑠璃寺」「楼蘭遺跡を行く」「シルクロード行く キャラバン」「シルクロードの心」「文明の十字路を往く」「讃岐路国分寺跡」「慈照寺銀閣」「法隆寺」「朝陽薬師寺之塔」「アフガニスタンの砂漠を行く・月」 「鹿野苑の釈迦」「熊野路 那智の瀧」「紅衣の女性」「菩薩塑像」「西の京」 「室生寺の塔」 「薬師寺の塔」「明けゆく法隆寺」 「夜の法起寺」「夢殿への道」「サールナートのストゥパ」「楼欄遺跡住居跡」「湖畔の風景」など

【平山郁夫作品の買取について】

平山郁夫作品の買取をご希望の際には、お電話(0120-274-888)もしくウェブサイトのお問い合わせフォームよりご相談下さい。
いちのやでは、平山郁夫作品の他、絵画、骨董品、美術品などの買取のご相談も大歓迎です。
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