琵琶を買取いたします。

琵琶を買取いたします。
2020年1月1日

いちのやでは、琵琶を高価買取いたします。

本日は、正倉院の宝物としても有名な『琵琶』をご紹介したいと思います。

■琵琶について

琵琶は、ペルシャのバルバドという楽器が起源とされる、中国やベトナムなど東アジアの有棹弦楽器の一つで、撥で弦を弾いて音を出す楽器です。
琵琶は、果物の「枇杷」の形が、楽器の「琵琶」に似ていたために名付けられました。
奈良時代、琵琶はシルクロード経由で中国から日本に伝来し、現在、正倉院の宝物として当時の四弦琵琶が遺されています。
現存する世界最古の四弦琵琶は、正倉院に宝物として保存されている奈良時代の数面の琵琶であるといわれています。
鎌倉時代、「平家物語」を琵琶の伴奏に合わせて語る平曲が完成しました。
現代では、武満徹が鶴田錦史と組み『エクリプス』『ノベンバー・ステップス』の演奏で、琵琶の素晴らしい音を世界中に伝えました。

撥面と呼ばれる部分は撥が当たるため、腹板に牛やサメの皮を張り付けており、この撥面には銀、べっ甲、柘植等で作った「月」と呼ばれる、満月・半月・三日月の形を付けているのが琵琶の特徴です。
琵琶の状態や制作年代、「月」に使われている素材等によって買取額が変わります。

いちのやでは、琵琶本体だけではなく、撥の買取も行っております。
琵琶の撥は、半開の扇もしくはイチョウの葉の形に似た特徴的な形をしており、素材も柘植や黒檀の木が使われています。
また、弦を弾奏することで撥が消耗するため、中古の琵琶の撥も需要がございます。

琵琶の撥

■琵琶の種類について

琵琶の種類は、薩摩琵琶(さつまびわ)・筑前琵琶(ちくぜんびわ)・楽琵琶(がくびわ)・盲僧琵琶(もうそうびわ)・平家琵琶(へいけびわ)などがございます。

薩摩琵琶は、大きく鋭角なバチで琵琶の前面を叩きながら演奏するのが特徴で、1199年に天台宗常楽院住職であった宝山検校が、島津氏初代当主の島津忠久に従って薩摩に下り、歴代の住職は楽器の達人が多かった「中島常楽院」を建て、日夜、盲僧琵琶を弾奏して、仏教の教えを広めたのが起こりで、幕末に薩摩藩の島津忠良が武士達の士気向上の為に薩摩盲僧琵琶を取り入れ、楽器を改良したのが始まりとされています。

薩摩琵琶の流派には、薩摩琵琶正派・錦心流・錦琵琶・鶴田流があり、楽器の形は四弦四柱・四弦五柱・五弦五柱があります。

筑前琵琶は、前面に桐が使われ、音は薩摩琵琶より柔らかく、大きさも薩摩琵琶に比べて小さめです。明治20年頃、筑前の盲僧の家系に生まれた琵琶奏者が、薩摩琵琶と三味線音楽の要素を取り入れ新しい琵琶音楽を作り出しました。

■琵琶の査定のポイント

琵琶を買取するにあたり、状態も重要とされますが、素材や年代や細やかな細工などで査定額には大きく影響します。
桑の木で作られた琵琶は音色が素晴らしいとされ、琵琶の中でも最上級のお品物と言われています。
琵琶の下部に丸みを帯びた部分があり、これを甲と言い、この部分を作る際、一枚板で作られたものを直甲(ひたこう)、二枚または、三枚を合わせたものを剥甲(はぎこう)と言います。剥甲よりも1枚板を使って作る直甲の方が技術を要されます。

【琵琶の買取について】

いちのやでは、琵琶の買取を強化しております。
琵琶の買取をご希望の際には、お電話(0120-274-888)もしくウェブサイトのお問い合わせフォームよりご相談下さい。
琵琶の他、骨董品、古美術品、和楽器などの買取のご相談も大歓迎です。
ご売却をお考えの琵琶がございましたら、まずはいちのやまでご相談下さい。